プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は23円安でスタート、地政学リスクへの警戒再燃で

発行済 2017-09-14 13:12
更新済 2017-09-14 13:33
日経平均は23円安でスタート、地政学リスクへの警戒再燃で
6301
-
8035
-
3105
-
6752
-
3402
-
6758
-
3436
-
8306
-
5411
-
8316
-
5706
-
9983
-
9984
-
7974
-
6208
-
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19842.27;-23.55TOPIX;1636.37;-0.96

[後場寄り付き概況]

 日経平均は後場に入り、下げに転じてスタートしている。
ランチタイムの225先物は19680-19740円辺りでのもち合い。
昼のバスケットは差し引き30億円の売り越しとの観測、為替相場は1ドル110円40銭台と朝方からやや円高方向に振れて推移している。
北朝鮮情勢については、「日本を核爆弾で海の中にぶち込むべき」といった威嚇する発言やICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射準備との一部報道などから、地政学リスクへの警戒感の再燃が上値を抑える要因となっている。


 セクターでは、非鉄金属、空運業、不動産業、精密機器などが下落。
売買代金上位では、日清紡HD (T:3105)、ソニー (T:6758)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、キーエンス<
6861>、三井金 (T:5706)、小松製作所 (T:6301)が下落。
一方で、任天堂 (T:7974)、東京エレクトロン (T:8035)、パナソニック (T:6752)、三井住友 (T:8316)、SUMCO (T:3436)、東レ (T:3402)、石川製作所
(T:6208)、ファーストリテ (T:9983)、JFE (T:5411)が上昇。


(アナリスト 雲宮祥士)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます