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東京センチュ Research Memo(2):広範な顧客基盤と経営自由度の高さを生かした付加価値の高いビジネスがけん引

発行済 2017-09-14 15:12
更新済 2017-09-14 15:33
東京センチュ Research Memo(2):広範な顧客基盤と経営自由度の高さを生かした付加価値の高いビジネスがけん引
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■会社概要

1. 沿革
東京センチュリー (T:8439)は、1964年に旧日本勧業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)が中心となり設立した東京リースと、1969年に伊藤忠商事と旧第一銀行(現みずほフィナンシャルグループ)などが設立したセンチュリー・リーシング・システムが2009年4月に合併したことにより発足し、現在の体制となった。


その後、富士通 (T:6702)、IHI (T:7013)、オリエントコーポレーション (T:8585)、日本電信電話 (T:9432)、京セラ (T:6971)など、パートナー企業との積極的なアライアンスやM&Aの活用により事業基盤を拡大してきた。


2. 企業特長
同社の強みとして、以下の3点が挙げられる。


a)規制に縛られない自由な経営環境を活かし、自らサービスや事業を手掛けることができること。

b)リースを超えた新しいノンバンク事業会社として、広範な顧客基盤と豊富な資金調達力を有していること。

c)世の中の変化に対応し、新たな事業に挑戦する改革意識の高い企業であること。


上記a)に関して補足すると、銀行法の影響を受けるリース会社は、業務に一定の制約を受けている。
一方で、同社はみずほグループの顧客基盤・有利な調達環境を活用できるとともに、業務の制約を受けず自由に事業領域を拡大できることが、同業他社と比較した際の大きなアドバンテージと考える。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

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