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ホンダ、パナソニック、ヤマハなど

発行済 2017-11-02 15:34
更新済 2017-11-02 16:00
ホンダ、パナソニック、ヤマハなど
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(T:2282) 日ハム 2910 -360大幅反落。
上半期決算を発表、営業利益は前年同期比9.1%増益の256億円となり、市場予想を30億円程度下振れて着地。
7-9月期では同2ケタ減益となっている。
つれて、通期予想を580億円から560億円に引き下げへ。
家庭用ピザや家庭用ハムなど加工部門の低迷が続いている他、豪州事業の回復にもブレーキがかかる形となっている。
通期コンセンサスは会社計画上振れであっただけに、下方修正に失望感が強まる。


(T:7267) ホンダ 3762 +186大幅続伸。
第2四半期決算を発表、7-9月期の営業利益は1529億円で前年同期比32.9%減益、エアバッグに関する集団訴訟和解金などで減益となったが、市場予想は上回る着地になっている。
通期計画は7250億円から7450億円と、市場想定線上にまで増額修正。
中国や日本が好調だった。
また、同時に発表した発行済み株式数の1.3%に当たる2400万株を上限とする自社株買いがポジティブなインパクトを強めた。


(T:6752) パナソニック 1713 -59大幅反落。
前日は好決算発表を映して強い動きが目立ったが、本日は利食い売りが優勢に。
米テスラが決算を発表、モデル3の生産・出荷計画にやや遅れが生じているとの見方が広がったようだ。
また、テスラのFCF減少を受け同社の資金負担増なども思惑視される形に。
ほか、マッコーリー証券が投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げしている。


(T:7951) ヤマハ 4150 -380大幅反落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は124億円で前年同期比4%減益、会社計画149億円を下振れて着地したほか、市場予想も30億円程度下回った。
通期予想は500億円で2ケタ増益予想を据え置いているが、市場予想は会社計画を超過する水準であったため、失望感が強まる状況に。
7-9月期の業績下振れは一過性の要因が中心ではあるが、期待値と比べて未達幅は大きいとの見方に。


(T:7205) 日野自 1350 -72大幅続落。
前日に発表した第2四半期決算がネガティブ視された。
7-9月期の売上高は前年同期比9%増となったものの、営業利益は189億円で同5%増益にとどまっている。
市場予想も10億円程度下振れた。
新型車関連費用や工場移転費用などが重しとなったもよう。
通期計画も売上高は引き上げたが営業利益は据え置き、収益性の低下を映してコンセンサス予想が切り下がる格好に。


(T:2427) アウトソシング 1709 +132大幅続伸。
前日に発表した第3四半期決算がポジティブに受け止められた。
累計営業利益は68.6億円で前年同期比74%増益、7-9月期では同倍増と増益率が一段と高まる格好に。
通期予想は据え置き。
海外製造系及びサービス系事業の急成長がけん引役となっているもよう。
国内の「働き方改革」によるメリットも想定される中、高い成長期待が一段と膨らむ展開になっている。


(T:7013) IHI 3685 -105続落。
前日の後場に発表した第2四半期決算が引き続きマイナス材料視された。
上半期経常利益は196億円となったが、7-9月期は22億円の赤字となっている。
北米プラント案件に関して、第1四半期時の40億円に続き、第2四半期も追加費用負担90億円が発生したもよう。

営業外でも民間航空エンジンの契約調整負担金などの損失を計上している。
今後も追加費用発生のリスクは拭えないとの見当が強まる形のようだ。


(T:5411) JFE 2544 +83続伸。
前日に上半期決算を発表、経常利益は1015億円で前年同期101億円の赤字から黒字転換、従来予想の1000億円も上回った。
9月に京浜製鉄所の高炉、転炉が事故のため休止となり、減産を余儀なくされた中で健闘した決算と評価されたようだ。
通期予想は据え置きだが、やや保守的との見方も多いもよう。
新日鐵住金 (T:5401)が決算発表後に下落したことから、足元では警戒感も先行していたとみられる。


(T:9010) 富士急 2842 +322急騰。
18年3月期の上期決算を発表。
営業利益は前年同期比16.4%増の43.04億円で、上期計画(41.30億円)を上振れて着地。
全セグメントがおおむね好調であったが、「ド・ドドンパ」のリニューアルオープン、「進撃の巨人」や「艦隊これくしょん」等のイベント開催、絶叫優先券のネット販売などが奏功した遊園地事業が大きく寄与。
なお、通期計画は据え置きとしている。


(T:4091) 大陽日酸 1411 +59大幅反発。
前日に上半期決算を発表、営業利益は前年同期比14%増益の296億円となり、従来予想の273億円を上回った。
M&A効果による米国ガス事業の上伸が増益決算の背景に。
通期予想は570億円で据え置かれている。
決算数値にそれほど大きなインパクトはないとみられるが、懸念されていたサーモスの国内販売の持ち直し確認などはポジティブとの見方も。
ショートカバーも強まっている印象。


(T:3328) BEENOS 1479 +227大幅続伸で上昇率トップ。
前日に9月期の決算を発表。
営業利益は15億円で前期比26%増益、Eコマース事業のクロスボーダー部門が好調で、従来予想を1億円上振れての着地となった。
第3四半期累計では大幅な減益決算であったため、上振れ決算にはポジティブなインパクトが強まる。
また、発行済み株式数の0.81%に当たる10万株を上限とした自社株買いも発表、当面の需給下支えとしても期待される形に。

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