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ムサシ---2Qは苦戦も、通期では衆院選による販売増などで増収・営業増益を見込む

発行済 2017-11-08 11:14
更新済 2017-11-08 11:33
ムサシ---2Qは苦戦も、通期では衆院選による販売増などで増収・営業増益を見込む
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ムサシ (T:7521)は7日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比11.9%減の161.24億円、営業損失が0.92億円(前年同期は9.99億円の利益)、経常損失が0.50億円(同10.58億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同90.1%減の0.68億円となった。


紙・紙加工品では、医薬品や化粧品向け紙器用板紙の販売が伸長したほか、エム・ビー・エス(株)を9月に子会社化したことにより、感圧紙などの9月分売上が上乗せとなるなど前年同期比増収となったが、そのほかの事業が苦戦した。


特に印刷システム機材は、予想以上の印刷需要の低迷と販売単価の下落などの影響で機器・材料の販売ともに落ち込んだ。


また、選挙システム機材においても、今期は7月の都議会選挙をはじめ地方選挙向け販売が好調だったうえ、9月の衆議院解散によって同選挙向け投票用紙を中心とした機材販売の一部が上乗せとなったものの、昨年7月実施の参院選挙向け機材販売のほとんどが上半期に計上された前年同期実績に対しては反動減の影響を受けた。


一方、2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.8%増の383.69億円、営業利益が同5.6%増の11.70億円、経常利益が同2.5%減の12.11億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.9%増の8.36億円とする10月31日に上方修正した通りの業績予想とし、前期比で増収・営業増益を見込む。

下半期は、10月22日に実施された衆議院選挙により、投票用紙読み取り分類機や、計数機、投票用紙交付機などの機器をはじめ、投開票システムなどの販売が大幅に伸長し、参院選挙があった前期比で増収の見通しだ。
また、上半期で苦戦した他事業についても下半期は年末需要や年度末需要を取り込み回復する予定。
その上、9月に子会社化したエム・ビー・エス(株)の業績が、下半期はフルに上乗せとなる。

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