■はてな (T:3930)の業績動向
2. 財務状況と経営指標
流動資産は1,259百万円(前期末比189百万円増加)となったが、これは主に現金及び預金が144百万円、売掛金が56百万円増加したことによるものである。
固定資産は334百万円(前期末比114百万円増加)となったが、主にソフトウェアが53百万円、投資有価証券が60百万円増加したことによる。
繰延資産は株式交付費償却により2百万円(前期末比1百万円減少)となった。
流動負債は280百万円(前期末比44百万円増加)となったが、これは主に買掛金が8百万円、未払法人税等が30百万円増加したことによる。
固定負債は資産除去債務の増加により22百万円(前期末比137千円増加)となった。
純資産は1,292百万円(前期末比256百万円増加)となったが、これは主に、資本剰余金が12百万円増加し、利益剰余金が233百万円増加したことによる。
借入金がないことに加え、純資産の増加により自己資本比率が上昇しており、財務的な安全性がさらに高まっている。
収益性を表す数値についても軒並み上昇しており、収益力が向上している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
2. 財務状況と経営指標
流動資産は1,259百万円(前期末比189百万円増加)となったが、これは主に現金及び預金が144百万円、売掛金が56百万円増加したことによるものである。
固定資産は334百万円(前期末比114百万円増加)となったが、主にソフトウェアが53百万円、投資有価証券が60百万円増加したことによる。
繰延資産は株式交付費償却により2百万円(前期末比1百万円減少)となった。
流動負債は280百万円(前期末比44百万円増加)となったが、これは主に買掛金が8百万円、未払法人税等が30百万円増加したことによる。
固定負債は資産除去債務の増加により22百万円(前期末比137千円増加)となった。
純資産は1,292百万円(前期末比256百万円増加)となったが、これは主に、資本剰余金が12百万円増加し、利益剰余金が233百万円増加したことによる。
借入金がないことに加え、純資産の増加により自己資本比率が上昇しており、財務的な安全性がさらに高まっている。
収益性を表す数値についても軒並み上昇しており、収益力が向上している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)