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今週の【マザーズ市場】11月13日~17日『週初は軟調も、週末にかけて反発』

発行済 2017-11-19 15:07
更新済 2017-11-19 15:33
今週の【マザーズ市場】11月13日~17日『週初は軟調も、週末にかけて反発』
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【5日ぶり反落、地合い軟化で利益確定売り】13日(月)

■概況■1131.61、-12.06
13日(月)のマザーズ市場では、SOSEI (T:3267)などの主力株を中心に利益確定売りが先行したその後は日経平均の下げが一服するとともにマザーズ市場でも押し目買いが入り、マザーズ指数はじりじりと下げ幅を縮める展開となったしかし、引けにかけては弱含みとなった日経平均に連れ安した決算を手掛かりとした物色が活発で、個別株では値動きの大きさが目立ったなお、マザーズ指数は5日ぶり反落、売買代金は概算で1010.80億円騰落数は、値上がり82銘柄、値下がり156銘柄、変わらず6銘柄となった

◆注目銘柄◆
SOSEIやインフォテリ、PKSHA
、DMPなどが下落し、ミクシィも小幅に下げたSOSEIは海外募集による新株発行を発表しており、需給懸念や希薄化懸念が意識されたようだまた、今期が大幅な減益見通しのフリークHD、今期の利益予想を下方修正したDDSや旅工房はストップ安水準での売り気配が続いた

一方、マザーズ売買代金トップのフィルカンパニーや、GNI、UNITED、串カツ田中などが上昇今期業績予想を上方修正したアルファポリスや中村超硬、業績上方修正と株式分割実施を発表したBSはストップ高を付けたGTS、リンクバル、シェアリングTも10%超の大幅高となった


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【続落、戻りの鈍さから売り、決算受け急落する銘柄も】14日(火)

■概況■1123.17、-8.44
14日(火)のマザーズ市場では、朝方から反発狙いの買いが優勢となる場面も見られたしかし、後場に入ると戻りの鈍さが嫌気され、売りがかさむ銘柄が多くなった決算を受けて急落する銘柄も目立ったなお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1121.41億円騰落数は、値上がり70銘柄、値下がり168銘柄、変わらず7銘柄となった

◆注目銘柄◆
PKSHA
、DMP、ミクシィなどが下落フィルカンパニーやSKIYAKIは下げが目立ったともに直近の上昇に対する利益確定の動きが広がったようだまた、今期減益見通しを受けて前日ストップ安だったフリークHDが本日も大幅続落し、マザーズ下落率トップだった

一方、好業績で前日ストップ高となった流れを引き継いだ中村超硬や、GNI、SOSEI (T:3267)などが上昇ただ、これらの銘柄は買い一巡後に失速した前日ストップ安のDDSは急反発受注の期ずれや生体認証関連のテーマ性が意識されたようだまた、マイネットは四半期ベースでの黒字回復が好感されて大幅反発し、マザーズ上昇率トップとなった


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【大幅続落、直近IPO銘柄のPKSHAが売られる】15日(水)

■概況■1097.07、-26.10
15日(水)のマザーズ市場では、米株安や円高進行を受けた日経平均が300円超の下落となるなか、マザーズ指数も連れ安となった相場全体の軟調地合いを受けて、個人主体の資金の逃げ足の速さが目立ったなお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1274.87億円騰落数は、値上がり37銘柄、値下がり206銘柄、変わらず2銘柄となった


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金上位では、直近IPO銘柄であるPKSHA
のほか、GNI、サイバーダインが下落前日に発表されたサイバーダインの上期決算は順調だがサプライズに乏しく、売りに押される格好に

一方で、業績評価の買いが続く中村超硬のほか、フィルカンパニーやそーせい (T:3267)は上昇値下がり率上位には、チェンジ、Abalance、ベネフィットJが並んだ一方で値上がり率上位には、UMN、ブライトパス・バイオ、アルファポリスが2ケタ上昇となった


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【大幅反発、直近IPOのロードスターがストップ高比例配分】16日(木)

■概況■1121.12、+24.05
16日(木)のマザーズ市場は、日経平均が自律反発の流れの中で300円超の上昇をみせるなかで、マザーズ指数も連れ高となった相場全体のリバウンド基調を支援材料に、マザーズ銘柄でも売り方の買い戻しが目立ったこれまで調整をみせていた直近IPO銘柄に資金が回帰したほか、好業績銘柄への断続的な買いがみられたことも投資家心理改善を後押ししたなお、マザーズ指数は大幅反発、売買代金は概算で1074.56億円騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり52銘柄、変わらず7銘柄となった


◆注目銘柄◆
東海東京証券による評価引き上げを受けたSHIFTや株式分割実施を発表した直近IPO銘柄のロードスターのほか、前日に決算発表のあったリネットジャパンなどがストップ高比例配分となったまた、売買代金上位では、増配を発表した串カツ田中が上場来高値を更新したほか、足元で調整の続いていた直近IPO銘柄のPKSHA
や業績評価の続く中村超硬が上昇した

そのほか、マザーズ時価総額上位銘柄のそーせい (T:3267)やGNI、ユナイテッドなどが堅調な動きに一方で、フィルカンパニーやUMN、クロスマーケなどは売られた


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【続伸、バイオ株などが押し上げ】17日(金)

■概況■1132.88、+11.76
17日(金)のマザーズ市場は、米株高や日経平均の続伸スタートを受けて、投資家心理の改善を背景に買いが先行した日経平均が前引けにかけて弱含むと、マザーズ指数も伸び悩む場面があったしかし、その後バイオ株を中心に買いが入り、指数を押し上げたなお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で980.78億円騰落数は、値上がり159銘柄、値下がり77銘柄、変わらず8銘柄となった

◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのSOSEI (T:3267)や、GNI、UNITED、リネットジャパン、SHIFTなどが上昇オーケストラが連日のストップ高となり、株式分割の実施を発表したエイトレッドは買い気配のままストップ高比例配分となった医療シミュレーションキットを発売したJMCや、ジャパンネット銀行と提携したBSも大きく買われた

一方、串カツ田中、中村超硬、ミクシィ、PKSHA
、DMPなどが下落また、本日から信用規制が実施されたフィルカンパニーが大幅続落し、マザーズ下落率トップとなった


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