🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

カルナバイオサイエンス--- BTK阻害剤CB1763を前臨床試験段階へステージアップ

発行済 2017-11-22 10:18
更新済 2017-11-22 10:35
カルナバイオサイエンス--- BTK阻害剤CB1763を前臨床試験段階へステージアップ
4572
-
カルナバイオサイエンス (T:4572)は21日、イブルチニブ耐性の血液がんを治療標的として進めていた次世代BTK阻害剤の研究において、臨床開発化合物を見出すことに成功し、CB1763として前臨床試験段階へのステージアップを決定したと発表した。


CB1763は、野生型およびC481S変異型Bruton’s Tyrosine Kinase(BTK)の両方を阻害する高選択性、非共有結合型で経口投与可能な化合物である。
BTKは、血液がんの重要な治療標的として認識されている。
最初に承認されたBTK阻害薬であるイブルチニブは、白血病の治療薬として使用されており、高い治療効果が示されている。
イブルチニブはBTKの481番目のシステイン残基(C481)に共有結合することでBTKの酵素活性を阻害しているが、最近の研究から、一部の患者で、このC481に変異が生じてイブルチニブ耐性になっていることが報告されている。
このC481変異は、イブルチニブだけでなく、開発が進んでいる第2世代の共有結合型BTK阻害剤の阻害活性も低下させると考えられていることから、非共有結合型のBTK阻害剤の開発が非常に望まれている。
また、イブルチニブはBTK以外にも他のキナーゼを阻害することが知られており、報告されている副作用の一部はこのキナーゼ選択性が原因であると考えられている。


CB1763は、非共有結合型で、野生型およびC481変異BTKの両方を阻害するように設計された新規BTK阻害剤であり、キナーゼ選択性も非常に高いことから、次世代BTK阻害薬として高い効果が期待されている。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます