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日経平均;22621.36;-73.09TOPIX;1801.85;-6.29
[寄り付き概況]
15日の日経平均は続落でスタートした。
前日の米国市場では、ウォルト・ディズニーが21世紀フォックスの保有する映画スタジオなどの資産買収で合意し、買いが先行した。
堅調な経済指標も好感されたものの、年内成立が期待される税制改革案にマルコ・ルビオ上院議員が反対を表明したことで、先行き不透明感から上げ幅を縮小し、下落に転じた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の22560円になり、本日の日経平均はこちらにサヤ寄せする格好から売り先行となった。
引き続きKDDI (T:9433)やソフトバンクG (T:9984)など指数インパクトの大きい携帯各社が指数を押し下げているほか、ハイテク株もさえない展開となっている。
セクターでは、情報通信業、海運業、その他金融業、鉄鋼が下落。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、SGホールディングス (T:9143)、三菱UFJ (T:8306)、楽天<
4755>、NTT (T:9432)、KDDI (T:9433)、NTTドコモ (T:9437)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、パナソニック (T:6752)が下落。
一方で、SBI (T:8473)、昭和電工 (T:4004)、東海カーボン (T:5301)、IHI (T:7013)は上昇。