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イノベーション Research Memo(6):通期業績は下振れリスクがあるものの、半期ベースでは上向きに転じる

発行済 2017-12-19 15:06
更新済 2017-12-19 15:33
イノベーション Research Memo(6):通期業績は下振れリスクがあるものの、半期ベースでは上向きに転じる
3970
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■今後の見通し

1. 2018年3月期の業績見通し
イノベーション (T:3970)の2018年3月期の業績見通しは、売上高で前期比17.3%増の1,475百万円、営業利益で同14.5%増の197百万円、経常利益で同1.5%増の198百万円、当期純利益で同7.4%増の130百万円と期初計画を据え置いた。
期初計画では下期偏重の業績計画となっていたが、第2四半期までの状況は利益ベースで若干計画を下振れており、通期計画でも下振れリスクが残る。
ただ、上期に投下した広告宣伝費やSEO対策費用、採用募集費が下期はなくなることから、第3四半期以降は営業利益で黒字に転じる見込みで、半期ベースで見れば下期以降、再び増収増益路線に戻ることが予想される。


営業利益で通期計画を達成するためには、下期の営業利益は対上期比で217百万円の増益が必要となる。
このうち広告宣伝費やSEO対策費、採用募集費については下期に予定していないため、合わせて77百万円の増益要因となる。
残りについては売上高を一段と拡大し、増収による売上総利益増で計画に近づけたい考えだ。
売上総利益率は平均で約60%の水準となっていることから、上期比で230百万円程度売上げを伸ばすことができれば、営業利益の計画達成も射程圏内に入ってくるが、現状ではややハードルが高い印象で、営業利益ベースで数千万円程度下振れする可能性があると弊社では見ている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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