10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円65銭まで買い戻された後、111円29銭まで下落し、111円44銭で引けた。
中国が米国債購入の縮小を検討かとの報道を受けて、欧州市場で米国の債券安、株安、ドル安となった流れが継続した。
ただ、米財務省が実施した10年債入札が好調だったことや、株安もやや落ち着いたことから、ドル売りは限定的になった。
ユーロ・ドルは1.2007ドルまで上昇後、1.1941ドルまで下落し、1.1948ドルで引けた。
ユーロ・円は133円90銭まで買い戻された後、133円08銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.3540ドルまで上昇後、1.3505ドルに反落。
ドル・スイスフランは0.9756フランから0.9794フランでもみ合った。
中国が米国債購入の縮小を検討かとの報道を受けて、欧州市場で米国の債券安、株安、ドル安となった流れが継続した。
ただ、米財務省が実施した10年債入札が好調だったことや、株安もやや落ち着いたことから、ドル売りは限定的になった。
ユーロ・ドルは1.2007ドルまで上昇後、1.1941ドルまで下落し、1.1948ドルで引けた。
ユーロ・円は133円90銭まで買い戻された後、133円08銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.3540ドルまで上昇後、1.3505ドルに反落。
ドル・スイスフランは0.9756フランから0.9794フランでもみ合った。