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日経平均;21384.10;+229.93TOPIX;1719.83;+17.11
[寄り付き概況]
日経平均は買い先行で始まった。
14日の米国市場では利上げ加速への警戒感から売りが先行したものの、原油相場の上昇や複数の主要企業決算が好感され、主要株価指数は上昇。
シカゴ先物が大阪比315円高の21495円となるなか、これにサヤ寄せする格好から始まった。
ただし、円相場が1ドル106円台半ばで推移するなど円高が警戒されており、手掛けづらさもうかがえる。
セクターでは33業種全てが上昇しており、銀行、保険、鉱業、ゴム製品、証券、電気機器、サービスが強い。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、メガバンク3行、ソフトバンクG
(T:9984)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、ニトリHD (T:9843)、ファナック (T:6954)が堅調。