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ハウスドゥ Research Memo(10):株主還元策として連続増配を計画

発行済 2018-02-26 15:50
更新済 2018-02-26 16:00
ハウスドゥ Research Memo(10):株主還元策として連続増配を計画
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■ハウスドゥ (T:3457)の株主還元策

1. 配当政策
配当金による株主還元を重視している。
2017年6月期の1株当たり配当金は、当初、前期比1円増配の17円を計画していた。
2016年12月に東証1部に昇格したことから、普通配当17円に3円の記念配当を加えて20円とした。
配当性向は、2016年6月期の18.1%から20.1%に引き上げる計画であったが、記念配当を含めて23.0%に上昇した。
2018年6月期は、配当性向を25%以上とし、1株当たり配当金27.0円を計画している。


2. 株主優待制度
同社株式への投資の魅力を高め、中長期的に保有する株主への還元策の一環として、2016年6月期より株主優待制度を導入した。
毎年6月30日現在の株主を対象に、保有する株式数に応じたポイントを付与する。
1単元(100株)以上を保有する株主が対象となる。
100株の保有株式数に対して付与されるポイントは、初年度が1,500ポイント、2年以上保有に対しては1,650ポイントとなる。
保有株式数に応じて、7段階に分けてポイントが加算される。
1ポイントは、ほぼ1円に相当する。
ポイントは、株主限定の特設インターネット・サイトにおいて、食品、電化製品、ギフト、QUOカード等に交換できる。
また、社会貢献活動への寄付も可能だ。



■情報セキュリティ対策
2018年2月より、情報セキュリティ対策の一環として、同社サイト内の全ページの通信を暗号化するセキュリティ対策「常時SSL化」を行った。
これにより、第三者によるデータの盗聴・なりすまし・改ざんなどの危険性を回避する。
昨秋に、金融機関と業務提携をしたことも、情報セキュリティ対策を重視している。
最高技術責任者(Chief Technical Officer/Chief Technology Officer:CTO)を置いて、情報セキュリティ対策の強化を図っている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

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