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カルナバイオ Research Memo(2):キナーゼの働きに着目した創薬事業と創薬支援事業を手掛ける

発行済 2018-03-09 15:32
更新済 2018-03-09 15:33
カルナバイオ Research Memo(2):キナーゼの働きに着目した創薬事業と創薬支援事業を手掛ける
4572
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■会社概要

1. 会社沿革
カルナバイオサイエンス (T:4572)は、2003年4月にオランダの大手製薬企業であったOrganon N. V.の日本法人である日本オルガノン(株)の医薬研究所からスピンオフし、キナーゼに特化した創薬支援事業及び創薬事業の展開を目的として、兵庫県神戸市に設立された。


2003年10月に神戸国際ビジネスセンター(KIBC)内に本社事務所及びラボを開設、2004年には神戸バイオメディカル創造センターに動物実験用のラボを開設し、動物実験を開始した。
2008年3月には株式をJASDAQ NEO市場(現 JASDAQグロース)に上場し、翌月には米国に初の海外拠点となる販売子会社CarnaBio USA, Inc.を設立した。
2010年より本格的に創薬研究に注力し、2015年6月には同社として初となる医薬品候補化合物のライセンス契約を、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の医療用医薬品部門の1つであるJanssen Biotech, Inc.(以下、ヤンセン)と締結したが、2016年8月にヤンセンにおける戦略上の理由により契約を終了している。
また、2016年2月には米国サウスサンフランシスコにあるJ&Jイノベーションのインキュベーションラボ内に、研究拠点「カルナバイオC-Lab」を開設した。
同拠点はバイオテック研究の集積地となっており、多くのバイオベンチャーの研究員とのネットワークを構築し、最先端の技術や情報なども得られるといったメリットがある。
2017年1月から開始したEpiBiome社との共同研究もこの成果の一つである。
さらに、2016年5月にはシエラとCDC7キナーゼ阻害薬の全世界での独占的ライセンス契約を締結している。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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