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売上高は前年同期比18.3%増の4.27億円、営業損失は0.35億円(前年同期は0.22億円の損失)、経常損失は0.35億円(同0.31億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.35億円(同0.21億円の損失)となった。
期初業績予想に対して概ね見込み通りに推移している。
また、営業損失は、支払手数料を想定よりも低く抑えられたことやその計上時期にずれが発生したこと、採用活動の進捗が計画よりも少し遅れたことにより採用費や人件費の計上額が想定より低くなり、当初の見込みより小さくなっている。
マーケティングオートメーションの売上高は前年同期比7.5%増の2.58億円となった。
サブスクリプション売上は概ね順調に推移したが、プロフェッショナルサービス売上は、受注・納品時期の遅れが発生し、当初想定を下回った。
なお、当四半期において、新規獲得したサブスクリプション売上は、前年同期を上回り、解約額は前年同期を下回った結果、純増額は前年同期25.1%増加となった。
イベントマーケティング売上高は同39.7%増の1.68億円となった。
前年度のリピート案件、新規案件ともに順調に推移した。
また、前年度の途中からイベントプロデュースに関連する案件の売上高も順調に推移した。
2018年10月通期の連結業績予想については、売上高は前期比21.9%増の19.34億円、営業利益は0.09億円、経常利益は0.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.00億円とする期初計画を据え置いている。