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こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
3/26付の「DailyOutlook」では、2017年12-2月期決算発表スケジュールについて考察しているのでご紹介します。
まず同レポートでは、『明日以降、国内主要企業の2017年12-2月期決算発表が本格化する』と伝えています。
続けて、主に2月本決算企業の発表が多いことを挙げ、『百貨店、スーパー、専門店、コンビニ、外食など小売企業の発表が続く。
原油高により家計収支が悪化し消費者心理が冷え込む可能性があるだけに、値上げに踏み切った企業が客数の減少をどの程度軽減できているか注目される。
一方、引き続き、訪日外国人の増加によりインバウンド消費は旺盛である』と分析しています。
さらに、『Eコマース(=ネットでの買い物)による消費も概ね伸びている。
この他では、FA・ロボット関連の株価が冴えない中、安川電機の新年度の見通しに注目する』とまとめています。
最後にレポートでは、『主要企業の2017年12-2月期決算発表スケジュール』を紹介しています。
具体的には7&I-HD (T:3382)やイオン (T:8267)、ニトリHD (T:9843)など全60銘柄が挙げられていますので、詳しくは3/26付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜