カルナバイオサイエンス (T:4572)は27日、精神神経疾患を対象としたキナーゼ阻害剤の創薬プログラムに関して、大日本住友製薬 (T:4506)と共同研究、開発、事業化に関する契約を締結したと発表。
同社が精神神経疾患領域のキナーゼ創薬プログラムの研究で得た知見をもとに、大日本住友製薬と創薬共同研究を開始し、精神神経疾患を対象とした新たなキナーゼ阻害薬の創製を目指す。
今回の契約に基づき、大日本住友製薬より同社に対して契約一時金および研究マイルストンとして、最大0.8億円が支払われる。
また、本剤の臨床開発・販売への移行を決定した場合、開発段階、販売額目標達成に応じた開発・販売マイルストンとして総額で最大約106億円が支払われる可能性がある。
さらに販売後、大日本住友製薬は本剤の販売額に応じた一定のロイヤリティを同社に支払うとのこと。
同社が精神神経疾患領域のキナーゼ創薬プログラムの研究で得た知見をもとに、大日本住友製薬と創薬共同研究を開始し、精神神経疾患を対象とした新たなキナーゼ阻害薬の創製を目指す。
今回の契約に基づき、大日本住友製薬より同社に対して契約一時金および研究マイルストンとして、最大0.8億円が支払われる。
また、本剤の臨床開発・販売への移行を決定した場合、開発段階、販売額目標達成に応じた開発・販売マイルストンとして総額で最大約106億円が支払われる可能性がある。
さらに販売後、大日本住友製薬は本剤の販売額に応じた一定のロイヤリティを同社に支払うとのこと。