以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏（ブログ「脱サラＳの急騰銘柄監視日記」を運営）が執筆したコメントです。 フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年4月25日18時に執筆
株ブログ『脱サラＳの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
仮想通貨の価格が上がり始めたことから、株式市場では再びブロックチェーン関連が注目を集め始めております。
ブロックチェーンは、今後あらゆる分野で応用ができる可能性を秘めた技術であるだけに、息の長いテーマになり、関連銘柄の中から大きく化ける銘柄も出てくると思います。
今回はブロックチェーン関連銘柄の中でも、個人投資家から人気を集めやすい3銘柄をご紹介させて頂きます。
どの銘柄も決算発表が控えていますので、決算次第では大きく下落する可能性もあります。
決算を持ち越す際はその点を頭に入れておく必要はあります。
スマートバリュー (T:9417)
ドコモショップ運営のモバイル事業が主力の会社。
都市型データセンター等クラウドソリューション事業に注力中です。
同社はシビラ株式会社と資本業務提携し、IoTや社会システムとブロックチェーンをつなぐ「ブロックチェーンツナグプラットフォーム」のサービスを2017年2月28日に開始していることから、関連銘柄として注目されています。
2018年3月16日には石川県加賀市でブロックチェーン都市の形成を目指し、日本初のブロックチェーン都市におけるKYC認証基盤の構築開始を発表しています。
今後の展開次第では業績が大きく拡大する可能性があり、ブロックチェーン関連銘柄の中でも特に注目度の高い銘柄といえるでしょう。
バーチャレクス (T:6193)
CRM導入コンサルティング、システム・ソリューション提供、コールセンター等の運営受託を手掛けている会社です。
同社は新規でブロックチェーン案件の受注が増えており、第二四半期決算説明会資料によると3社を実施中とのことです。
ここからブロックチェーン関連銘柄として大きく注目を集めています。
また、2018年大きく盛り上がったテーマであるRPA関連としても同社は買われやすく、材料が豊富にある銘柄といえるでしょう。
加えて、時価総額が50億円未満であることからも値幅が出やすく、短期急騰が起きやすいことも大きな魅力といえます。
アイエックス・ナレッジ (T:9753)
システムインテグレーター。
開発から運用等、一貫的なサービス提供体制が強みの会社です。
ブロックチェーン技術の調査研究等を推進しています。
同社は大株主に三菱UFJフィナンシャル・グループ (T:8306)の三菱東京UFJ銀行が入っていることに加え、他のメガバンク2行とも取引を持っております。
このメガバンクがこぞって仮想通貨の発行を開始しており、それに関わるブロックチェーンシステムに同社が関わるのではないかとの思惑があります。
三菱東京UFJ銀行が独自に開発するMUFGコイン、みずほフィナンシャルグループ (T:8411)が主導するJコインに絡んでくるとの思惑は、時価総額の小さい同社へのインパクトが非常に大きく、大相場への期待も高い銘柄といえるでしょう。
業績面では4月27日に本決算発表を予定しており、目先はこの数字次第で大きく動くとみております。
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執筆者名：スマイルマン
ブログ名：脱サラＳの急騰銘柄監視日記