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売上高が前年同期比3.5%減の6.16億円、営業利益が同11.1%減の0.96億円、経常利益が同11.0%減の0.96億円、四半期純利益が同11.3%減の0.61億円となった。
売上高について、プライムにおける17年12月期に受注していた既存顧客からの案件は全て継続して受注しており、当初業績予想を上回った前期実績に対して、当第1四半期は減少となったものの計画どおりに進捗している。
また、FISにおいても計画を上回る進捗となっている。
営業利益についても、売上高の減少が売上総利益の減少へ影響したものの計画どおりに進捗している。
また、市場変更に係る費用等を要したものの当第1四半期の販管費は計画通りとなっている。
2018年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比2.2%増の25.90億円、営業利益が同2.6%増の4.18億円、経常利益が同3.2%増の4.18億円、当期純利益が同4.5%減の2.85億円とする期初計画を据え置いている。
※FIS(Function Implement Service):SAP導入プロジェクトにおいて業務設計、システム設計から顧客用件を分析し、SAPの実現機能の設計やアドオン(作りこみ)設計の技術支援を行う。