プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日本電技---18/3期は売上高が271.60億円、空調計装関連事業及び産業計装関連事業ともに受注高増加

発行済 2018-05-14 18:01
更新済 2018-05-14 18:33
日本電技---18/3期は売上高が271.60億円、空調計装関連事業及び産業計装関連事業ともに受注高増加
1723
-
日本電技 (T:1723)は11日、2018年3月期決算を発表した。
売上高が前期比1.8%減の271.60億円、営業利益が同4.8%減の27.67億円、経常利益が同4.3%減の28.31億円、当期純利益が同1.7%増の20.56億円だった。


事業別では、空調計装関連事業は、受注工事高は、新設工事及び既設工事ともに事務所並びに公共施設向け物件等が増加した。
内訳は、新設工事が前年同期比24.5%増、既設工事が同8.1%増だった。

完成工事高は、新設工事において大型物件が減少したこと等、並びに既設工事において、商業施設向け物件等の工事高が減少したこと等により、同2.8%減となった。

次期繰越工事高は、新設工事及び既設工事ともに増加し、同18.9%増となった。
また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同6.0%減となった。

総じて、空調計装関連事業の受注高は同12.8%増、売上高は同2.8%減となった。


主に工場や各種搬送ライン向けに、空調以外の計装工事及び各種自動制御工事等を行う産業計装関連事業は、受注工事高は、電気工事等が増加したこと等により、前年同期比28.5%増となった。

完成工事高は、廃熱回収関連工事及び産業用ロボット関連工事等が増加したこと等により、同4.1%増となった。

次期繰越工事高は、電気工事等が増加し、同65.2%増となった。

また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同29.6%増となった。


2019年3月期通期については、売上高が前期比1.2%増の275.00億円、営業利益が同0.6%減の27.50億円、経常利益が同1.1%減の28.00億円、当期純利益が同7.6%減の19.00億円を見込んでいる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます