🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

LINE、ビットフライヤーなど3社と「サイバー防災訓練」を実施し、ネット上における防災意識を啓発【フィスコ・仮想通貨コラム】

発行済 2018-06-11 16:07
更新済 2018-06-11 16:40
LINE、ビットフライヤーなど3社と「サイバー防災訓練」を実施し、ネット上における防災意識を啓発【フィスコ・仮想通貨コラム】
4689
-
3938
-
スマホ向けメッセンジャーアプリを運営するLINE (T:3938)は、警視庁の協力のもと、仮想通貨交換業やブロックチェーン開発事業を手がける3社(ビットフライヤー、アマゾンジャパン、ヤフー (T:4689))と共同で、インターネット上における防災意識を啓発する「サイバー防災訓練」を実施することを8日付で発表した。
同社は民間主導でセキュリティ意識を喚起することで、一般のサイバーセキュリティ意識の向上を目指すとしている。


訓練のテーマは「フィッシング詐欺」とし、企業やサービスを装った電子メールを送り、利用者本人から個人情報を詐取するフィッシング詐欺に対する意識啓発を図るという。
開催期間は6月8日から6月22日の2週間。
「サイバー防災訓練」公式ホームページでは、フィッシング詐欺の手口を見抜けるかに挑戦する「体験型ムービー」や危機管理能力をチェックする「フィッシング詐欺検定試験」などのコンテンツを通し、フィッシング詐欺の手口や身を守る方法等を学ぶことができるようだ。


なお、同発表に際し、LINEは今年5月下旬にインターネット上で行った「サイバーセキュリティリテラシー実態調査」において、LINEを装ったサイトをフィッシング詐欺だと認識した人が非常に低い割合であったことを明かしている。


サイバー空間でのビジネスが伸びる一方で、今年1月に発生したコインチェック事件など、サイバー犯罪は増えている。
フィッシング対策協議会が今年5月に発表したフィッシング報告状況によると、5月のフィッシング報告件数は2701件と、4月と比較して804件増加している。
Apple、LINEのほか、仮想通貨関連サービスのフィッシング報告が多いという。
企業がセキュリティ対策を行うだけでなく、消費者一人ひとりがセキュリティ意識を持ち、自身で身を守ることが必要になるだろう。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます