SGホールディングス (T:9143)ヤマトホールディングス (T:9064)は、法人向けの引っ越しサービスで、顧客企業の約8割に料金を過大請求していたと発表。
過去2年間で計48000件、総額は計17億円に上る。
信用失墜が嫌気されるなか、機関投資家の資金シフトが意識されやすいだろう。
株価は足元で緩やかなリバウンドが継続しており、直近戻り高値水準を捉えている。
一目均衡表では雲のねじれのタイミングであり、突破からのシグナル好転に期待。
ＳＢＩ (T:8473)
7月以降はリバウンド基調が続いており、足元では25日線突破し、その後は同線を支持線としたもち合いが続いている。
一目均衡表では雲の中での推移が続いており、強弱感が対立しやすいところであるが、基準線が支持線として機能している。
雲は縮小してきており、次第に煮詰まり感が台頭してくる。
また、遅行スパンは直近の戻り高値水準を通過してくるため、今後上方シグナル発生が意識されそうだ。