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スリープロ Research Memo(8):2018年10月期は増配予想。東証1部昇格への準備を進める

発行済 2018-10-04 15:08
更新済 2018-10-04 15:20
スリープロ Research Memo(8):2018年10月期は増配予想。東証1部昇格への準備を進める
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■株主還元策

1. 配当予想の修正(増配)
スリープログループ (T:2375)は、重点分野への積極的な投資等により確固たる競争力を早期に築くことを重要な課題と認識しつつ、同時に株主に対する利益還元についても重要な経営の課題として認識している。
2017年10月期の期末配当金は9期ぶりの復配となり、1株当たり5円(年間5円)、配当性向は15.3%だった。
2018年10月期は2円の増配となる年7円とし配当性向は16.1%の予想である。


2. 株主優待制度の導入
2018年8月28日開催の取締役会において株主優待制度を導入することを決議した。


株主優待制度の対象となる株主は毎年、4月30日、10月31日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上を対象とし、内容は以下の(1)~(3)の中から選択(年2回の株主優待)

同社は主要子会社であるスリープロ株式会社で次世代育成支援対策推進法第13条に基づく基準適合一般事業主として厚生労働大臣より認定(くるみん認定)を受けており、グループ全体として子育てをしながら働き続けることができるよう、仕事と家庭を両立しやすい職場環境づくりを推進し、誰もが仕事と生活の調和がとれた働き方が出来る「子育てサポート企業」としての一面を知っていただく意味を込めて全国加盟店や加盟のおもちゃ売場内等で利用できるこども商品券を贈呈する形だ。


また、ブロックチェーン技術が将来の社会的基盤技術になると捉え、試験的に2017年7月より仮想通貨のマイニングを開始したことより、人材企業ならではのブロックチェーン技術への関わりの一端としてビットコインの贈呈をする。


さらに同社の主要業務でもある、物流倉庫内でのキッティング業務の技術・効率支援や学生・生徒に対する奨学金給付等の理念に賛同したことから、物流の学術研究と社会的養護を受ける児童を支援する公益財団法人SBS鎌田財団への寄付を選定した。


現在は東証2部に上場しているが、株主数の基準をクリアし、早期に東証1部へ昇格したい考えだ。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

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