本日のマザーズ指数は反落となった前日の米国株高や為替相場における1ドル=114円台半ばまでの円安進行を受け、マザーズ銘柄にも買いが先行したしかし、米長期金利上昇を受けたアジア市場の全面安を受けて、個人投資家心理も悪化し、目先の利益を確定する動きが強まったまた、大和証券による新規強気格付付与が伝わり、朝方から買いが先行したMTG (T:4592)が大引けにかけて売られたほか、指数インパクトの大きいそーせい {{|0:}}やサンバイオ {{|0:}}の下落も指数を押し下げる要因となったなお、売買代金は概算で982.50億円騰落数は、値上がり89銘柄、値下がり166銘柄、変わらず6銘柄となった。
値下がり率上位では、くふうカンパニー (T:7034)が8%安となったほか、トレンダーズ (T:3496)やプロレド・パートナーズ (T:4394)も大きく下落売買代金上位では、直近IPOを行ったアズーム{{|0:}}やエクスモーション (T:3990)などが軟調に終始した他、フィンテックグローバル (T:3906)やUUUM(T7038)などもさえない一方で、ALBERT (T:3989)、フロンティア・マネジメント (T:3996)、シェアリングテクノロジー、サインポスト は上昇した。
なお、前日マザーズ市場へ上場し、初日値付かずとなったブリッジインターナショナル<7039>は本日、公開価格の約2.1倍となる初値4920円をつけた初値形成時の出来高は23万4000株であった