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日経平均;22374.21;-157.87TOPIX;1680.61;-12.24
[寄り付き概況]
10月22日の日経平均は前週末比157.87円安の22374.21円と3日続落でスタート。
19日の米国株式相場でダウ平均は64.89ドル高の25444.34、ナスダックは36.11ポイント安の7449.03で取引を終了。
9月中古住宅販売件数が予想を下振れたほか、米長期金利の上昇を嫌気したハイテク株の下落に伴い、引けにかけて上げ幅を縮小した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の22450円。
本日はハイテク株を中心に売りが先行する展開で、その後もじりじりと下げ幅を広げている。
また、米国のトランプ大統領が、中距離核ミサイル全廃条約(INF)をロシアが順守していないとしてこれを破棄する考えを示したと報じられている。
各種会談も調整が進められていると伝わっているものの、外部環境の不透明感も手掛けづらさに繋がっているもよう。
売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)、キーエンス (T:6861)、楽天 (T:4755)、KYB (T:7242)などの下げが目立つ。
セクター別では、石油石炭、ゴム製品、精密機器などが下落率上位となっており、鉱業や水産農林など4業種のみが上昇している。