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米中貿易摩擦への懸念が和らいだ米国株高や為替相場における円安進行を背景に、朝方からマザーズ銘柄全般に買いが先行した。
アジア株の堅調推移も個人投資家の物色を後押しし、好業績銘柄に対する物色のほか、直近IPO株や時価総額上位銘柄が揃って上げ幅を拡大し、マザーズ指数も大引けにかけて一段高となった。
なお、売買代金は概算で842.63億円。
騰落数は、値上がり234銘柄、値下がり24銘柄、変わらず8銘柄となった。
値上がり率上位では、VALUENEX (T:4422)やアクセルマーク (T:3624)がストップ高水準まで買い進まれたほか、イオレ (T:2334)やTKP (T:3479)が2ケタ上昇。
売買代金上位では、ALBERT (T:3906)、フィンテックグローバル (T:8789)、メルカリ (T:4385)、UUUM (T:3990)、サンバイオ (T:4592)が堅調。
一方で、イーソル (T:4420)、農業総合研究所 (T:3541)、弁護士ドットコム (T:6027)は軟調。