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足元で強いリバウンド基調が継続している。
19年11月末までに最大約7000億円の自社株買いをすると表明し、13日には1株3635円で約1207億円、16日に約1株3835円で約152億円の取得にとどまっている。
ファンド筋の売りが出てこない需給状況といったところ。
また、直近の投資主体売買動向では銀行の持ち合い株放出に対して、海外勢の積極的な取得が観測されている。
本日はラッセルインデックスのリバランスに伴う買い需要もあるため、需給が押し上げる状況が続きそうだ。
カドカワ (T:9468)
ボトム圏でのもち合いが続いていたが、直近の急伸によりレンジを突破し、1月高値が射程に入ってきている。
大陽線形成後は高値もち合いが続いているが、陽線形成で押し目買い意欲の強さが窺える状況であり、一段の上昇に期待。
週足の一目均衡表では雲を上放れてきており、遅行スパンは上方シグナル発生させている。