日経平均は3日ぶり大幅反落。
13日の米国市場では、米中貿易協議の進展期待などからNYダウが続伸して70ドル高となった。
しかし、日経平均はSQ(先物・オプション特別清算指数)算出を控えた直近2日間で670円近く上昇していたことから、本日は利益確定の売りが先行して177円安からスタートした。
朝方には下げ渋る場面もあったが、前引けにかけて一時21353.94円(前日比462.25円)まで下落。
後場に入ると
安値圏でもみ合う展開となった。
東証1部銘柄の約86%が値下がりした。
大引けの日経平均は前日比441.36円安の21374.83円となった。
東証1部の売買高は18億7153万株、売買代金は3兆1637億円だった。
業種別では、鉱業、精密機器、機械、証券、建設業が下落率上位で、その他も全般軟調。
電気・ガス業のみ小幅ながらプラスを確保した。
個別では、ソフトバンクG (T:9984)が4%超、東エレク (T:8035)が5%超の下落となり、2銘柄で日経平均を約74円押し下げた。
日銀が発表した12月全国企業短期経済観測調査(短観)を受けて東エレクやファナック (T:6954)、安川電 (T:6506)が売られた。
その他売買代金上位もファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)など全般さえない。
また、ヤーマン (T:6630)やくら (T:2695)といった決算発表銘柄が急落し、今期減益見通しのオハラ (T:5218)や監理銘柄指定のホシザキ (T:6465)などはストップ安水準で取引を終えた。
一方、昭電工 (T:4004)が逆行高となり、武田薬 (T:4502)も小幅ながらプラスとなった。
好決算のクスリのアオキ (T:3549)は買い先行。
また、中国企業との支援交渉が伝わったJDI (T:6740)が東証1部上昇率トップとなり、業績計画が報じられたツナグS (T:6551)や業績上方修正の鎌倉新書 (T:6184)も上位に顔を出した。
13日の米国市場では、米中貿易協議の進展期待などからNYダウが続伸して70ドル高となった。
しかし、日経平均はSQ(先物・オプション特別清算指数)算出を控えた直近2日間で670円近く上昇していたことから、本日は利益確定の売りが先行して177円安からスタートした。
朝方には下げ渋る場面もあったが、前引けにかけて一時21353.94円(前日比462.25円)まで下落。
後場に入ると
安値圏でもみ合う展開となった。
東証1部銘柄の約86%が値下がりした。
大引けの日経平均は前日比441.36円安の21374.83円となった。
東証1部の売買高は18億7153万株、売買代金は3兆1637億円だった。
業種別では、鉱業、精密機器、機械、証券、建設業が下落率上位で、その他も全般軟調。
電気・ガス業のみ小幅ながらプラスを確保した。
個別では、ソフトバンクG (T:9984)が4%超、東エレク (T:8035)が5%超の下落となり、2銘柄で日経平均を約74円押し下げた。
日銀が発表した12月全国企業短期経済観測調査(短観)を受けて東エレクやファナック (T:6954)、安川電 (T:6506)が売られた。
その他売買代金上位もファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)など全般さえない。
また、ヤーマン (T:6630)やくら (T:2695)といった決算発表銘柄が急落し、今期減益見通しのオハラ (T:5218)や監理銘柄指定のホシザキ (T:6465)などはストップ安水準で取引を終えた。
一方、昭電工 (T:4004)が逆行高となり、武田薬 (T:4502)も小幅ながらプラスとなった。
好決算のクスリのアオキ (T:3549)は買い先行。
また、中国企業との支援交渉が伝わったJDI (T:6740)が東証1部上昇率トップとなり、業績計画が報じられたツナグS (T:6551)や業績上方修正の鎌倉新書 (T:6184)も上位に顔を出した。