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24日まで続いた連日の米国株安や為替相場における円高進行のなか、個人投資家によるリスク回避の動きは一段と強まった。
日経平均が節目の20000円を大きく割り込むなか、センチメント悪化は著しく、朝方に大きく売り込まれた後の下値拾いの動きも乏しかった。
なお、売買代金は概算で1158.80億円。
騰落数は、値上がり16銘柄、値下がり256銘柄、変わらず0銘柄となった。
値下がり率上位では、イオレ (T:2334)が大きく売り込まれたほか、データホライゾン (T:3628)やフェニックスバイオ (T:6190)も大幅安となった。
売買代金上位では、指数インパクトの大きいサンバイオ (T:4592)やメルカリ (T:4385)が大幅安になったほか、UUUM (T:3990)、自律制御システム研究所 (T:6232)、ミクシィ (T:2121)、そーせい (T:4565)が軟調。
一方で、直近IPOのEduLab
(T:4427)がストップ高水準まで買い進まれたほか、ALBERT (T:3906)、マネーフォワード (T:3994)、シェアリングテクノロジー (T:3989)も堅調。
なお、本日マザーズ市場に上場したリンク (T:4428)とベルトラ (T:7048)の初値はそれぞれ公開価格比で112.8%高、33.9%高となったほか、上場2日目のポート (T:7047)の初値は同比37.2%安となる930円となった。