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前日までの大幅下落を受け、本日は東京市場全般に朝方から自律反発に期待した買いが先行した。
指数インパクトの大きい銘柄や高成長銘柄が中心となって上げ幅を拡大する展開となった。
しかし、前日に休場であった米国市場の今晩の動向を見極めたいとする向きも多く、朝方の買い一巡後は上値追いの動きは限られた。
なお、売買代金は概算で987.01億円。
騰落数は、値上がり207銘柄、値下がり60銘柄、変わらず2銘柄となった。
値上がり率上位銘柄では、リボミック (T:4591)がストップ高水準まで買い進まれたほか、トライステージ (T:2178)やアクリート (T:4395)も2ケタ上昇となった。
売買代金上位では、指数インパクトの大きいサンバイオ (T:4592)が4%高となったほか、リンク (T:4428)、TDSE (T:7046)、ジェネレーションパス (T:3195)が堅調。
一方で、直近IPOのEduLab (T:4427)やKudan (T:4425)は売り込まれた。