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米株高の流れから主力株が軒並み買い戻され日経平均が節目の2万円を奪還するなか、新興市場でも買いが先行。
しかし、上値を積極的に追う流れにはならず、マザーズ指数は買い一巡後は本日の高値圏でのこう着となった。
ただし、後場は相対的に中小型株の強さが意識されていた。
なお、マザーズ指数は大幅続伸、売買代金は概算で880.35億円。
騰落数は、値上がり253銘柄、値下がり19銘柄、変わらず3銘柄となった。
個別では、サンバイオ (T:4592)がマザーズ売買代金トップにランクイン。
再生医療に関する一部メディア報道が刺激材料となったもよう。
また、ブライトパス (T:4594)、そーせい (T:4565)、GNI (T:2160)などのバイオ関連銘柄、ベルトラ (T:7048)などの直近IPO銘柄に物色が見られた。
「税理士ドットコム」が提供する無料税務相談サービス「みんなの税務相談」の累計税務相談件数が2万件を突破したと発表した弁護士コム (T:6027)も大幅高に。
その他、ALBERT
(T:3906)、エクストリーム (T:6033)、ミクシィ (T:2121)、メルカリ (T:4385)などが買われた。
一方、EduLab (T:4427)、ジェネパ (T:3195)、マネーフォワード (T:3994)などが売られる展開に。