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オリンパス、ソフトバンク、JFEなど

発行済 2019-01-08 15:48
更新済 2019-01-08 16:00
オリンパス、ソフトバンク、JFEなど
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(T:3141) ウエルシアHD 4715 -295急反落。
3-11月期営業利益は約200億円となり、前年同期をわずかに上回ったもようとの観測報道が伝わっている。
同期間として4年連続で最高益を更新する形だが、通期予想は前期比10.3%増益であり、想定を下回る推移との見方が先行している。
新規出店の着工遅れに加えて、薬剤師などの人件費上昇、24時間営業店増加による人件費や光熱費の増加などがコストアップ要因になっているようだ。


(T:7733) オリンパス 3625 +280急伸。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も3700円から4000円に引き上げている。
ガバナンスへの課題クローズアップに伴う株価下落で割安感が強まる中、株価上昇カタリストになる消化器内視鏡新製品の発売タイミングが近づいていることを要因としている。
なお、UBS証券でも投資判断の格上げが観測されているもよう。


(T:7448) ジンズメイト 405 +62大幅高。
前日に12月の月次動向を発表している。
既存店売上高は前年同月比7.0%増、2カ月ぶりのプラス転換で、昨年6月以来の高い伸び率となっている。
前半は苦戦したものの、月後半での気温の低下とセール効果などが奏効したもよう。
前月は16カ月ぶりに既存店売上がマイナス転換し、その後の株価は下落ピッチを早めただけに、安心感が強まる形となっているようだ。


(T:6272) レオン自機 1318 -70急反落で一時下落率トップ。
ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「買い」から
「中立」に、目標株価も2500円から1500円に引き下げた。
長期的に成長を牽引する材料がある点は評価も、短期業績の逆風について抗うだけの材料が十分でない時期に差し掛かっているとの判断。
高い収益性を誇るアジアを中心とした海外事業において、マクロ景況感の停滞が引き合いの変化として顕在化するリスクなどを考慮しているもよう。


(T:3385) 薬王堂 2857 +198急伸。
いちよし証券がレーティングを新規に「A」、フェアバリューを4100円としたことで、前日も強い動きが目立っていたが、昨日発表の決算が好感される形で、本日もリバウンドを強める動きになっている。
第3四半期累計営業利益は29.9億円で前年同期単独比11.7%増益、上半期の同9.8%増益から増益率は拡大している。
通期計画は7.2%増益見通しであり、業績は上振れ推移との見方に。


(T:3377) バイク王 170 +17大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表している。
11月期通期営業利益は従来予想の0.05億円から0.65億円に増額、リテール販売台数の増加および高収益車輌の仕入構成割合の増加で平均売上単価が上昇したもよう。
また、仕入プロセスの見直しなども奏効したようだ。
第3四半期までは赤字決算であったため、3期ぶりの営業黒字転換をストレートにポジティブ視する動きが優勢。


(T:9434) ソフトバンク 1446 +27もみ合い。
本日MSCIの組み入れが予定されている。
約360億円程度の買い需要発生などと試算されているもよう。
ただ、短期的な需給期待を織り込んで、上場初値近辺の水準まで株価もリバウンドしており、戻り売りの圧力も強まる状況のもよう。
月末のTOPIX組み入れも残るが、目先はMSCI組み入れ後の出尽くし感などを警戒視する状況にも。


(T:6624) 田淵電 144 +24急伸。
1カ月間の平均上場時価総額および1カ月間の最終日の上場時価総額いずれも10億円以上となったことで、東証より株式の上場維持が発表されている。
12月7日債権者会議において事業再生ADR手続が成立していたが、その後は上場時価総額審査期間入りとなったことで警戒感は続き、株価は安値圏での推移が続いていた。
今回上場維持が決定したことで、あらためて買い安心感も強まる状況となっている。


(T:5411) JFE 1787.0 -9.0反落。
ゴールドマン・サックス証券では投資判断をコンビクション「買い」から「中立」に、目標株価も3100円から2200円に引き下げた。
輸出鋼材価格やマージンの上昇トレンドが、第4四半期辺りからスポットアジア市況の軟化を受けて徐々に反落してくる可能性が高いと考えているもよう。
輸出価格を下方修正したことで、高炉3社の今期以降の業績予想も減額、来期にかけて市場コンセンサスの下落余地は大きいとみている。


(T:2685) アダストリア 2146 +90大幅続伸で昨年12月の戻り高値を更新している。
前日に12月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比4.9%増、5カ月連続でのプラス成長となっている。
客数が同2.3%増加したほか、客単価も同2.5%上昇している。
中旬以降の気温低下によって、冬物衣料の売れ行きが加速したもよう。
直近では9-11月期の収益急回復が評価されたが、第4四半期も順調なスタートを切る形になっている。

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