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マザーズ指数は大幅に5日続伸、売り方の買い戻しが強まる、テモナがストップ高

発行済 2019-01-18 16:01
更新済 2019-01-18 16:20
マザーズ指数は大幅に5日続伸、売り方の買い戻しが強まる、テモナがストップ高
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 本日のマザーズ指数は大幅に5日続伸となった。
前日の米国市場で、ムニューシン財務長官が通商交渉において現在実施している対中関税の緩和を提案したことが報じられ、NYダウが162ドル高と3日続伸となるなか、本日のマザーズ市場にも朝方から買いが先行した。

また、前日に下方修正を発表した日本電産 (T:6594)株の下げ渋りやアジア市場の堅調な動きを背景に、売り方の買い戻しが強まる場面もみられた。
後場にかけては、週末を控えた利益確定の動きなどから、高値でのこう着相場になった。
なお、売買代金は概算で1374.64億円。
騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり120銘柄、変わらず5銘柄となった。

 値上がり率上位では、東証に本則市場への変更を申請したと発表したテモナ (T:3985)がストップ高となったほか、和心 (T:9271)やリファインバース (T:6531)が2ケタ上昇になった。
売買代金上位では、指数インパクトの大きいそーせい (T:4565)が9%高、メルカリ (T:4385)も堅調となったほか、Aiming (T:3911)、串カツ田中 (T:3547)、農業総合研究所 (T:3541)が上昇。
一方で、UUUM (T:3990)、エコモット (T:3987)、ブライトパス・バイオ (T:4594)は軟調。

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