テンセント・ホールディングス(HK:0700)のビデオゲームは再び中国政府の認可したビデオゲームに含まれていなかった。
中国国家新聞出版広電総局が22日に発表した、93の認可されたビデオゲームに同社のゲームはなかった。
同社のゲームが中国政府に認可されないのはこれで3度目である。
中国政府は、特に若者への暴力的な描写やゲーム中毒の影響を懸念し、2018年3月にビデオゲームの販売認可を凍結していた。
これによって、中国では5000タイトル以上のビデオゲームを販売できずにいた。
このニュースを受けて、日本時間午後1時33分、同社の株式は1.9%安の333.6香港ドルとなった。同社株は昨年の認可凍結から20%も下落した。