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ソースネクスト、イーブック、ムゲンEなど

発行済 2019-01-28 16:22
更新済 2019-01-28 16:41
© Reuters.  ソースネクスト、イーブック、ムゲンEなど

(T:6755) 富士通ゼ 1383 -83急反落。

先週末発表の第3四半期決算がネガティブなサプライズに。

累計営業利益は37.5億円で前年同期比52.7%減益、10-12月期は8.9億円の営業損失となり、上期比較で減益率が拡大。

7-9月期が大幅増益に転じていたことから、想定以上の収益悪化と捉えられる。

通期予想は従来の170億円から150億円に下方修正、コンセンサスは従来会社計画をやや上回る水準であった。

海外売上高が大幅に落ち込んでいる。

(T:2413) エムスリー 1554 +26大幅続伸。

先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は230億円で前年同期比11.5%増となった。

10-12月期は同7.7%増で、7-9月期の同9.3%増と比較して増益率は鈍化、会社計画も下回ったとみられる。

ただ、ここまでの株価調整から、先行投資負担を背景とした収益成長鈍化は織り込み済みと捉えられている。

先行投資の一巡、収益貢献による来期の大幅増益期待を織り込みに行く流れともなっているようだ。

(T:7276) 小糸製 6330 +300大幅続伸。

先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は726億円で前年同期比2%減益だが、第1、第2四半期の減益に対して、10-12月期は261億円で同6%の増益に転じている。

モメンタムの改善傾向を評価する動きが先行へ。

日本セグメントが好調、LED化の進展や中国向けLexusブランドの増産などが奏効したもよう。

来期以降の業績拡大確度が高まったとの見方にも。

(T:3658) イーブック 1654 -159急落。

先週末発表の第3四半期決算は、累計経常利益は6.5億円で10-12月期は1.9億円、前年同期比10倍強の水準に。

通期予想は4.6億円から5.6億円に上方修正、電子書籍事業の売上好調が業績上振れの背景に。

ただ、上半期の段階でほぼ従来予想を達成していたことから上方修正は想定線、むしろ修正幅は限定的と捉えられているもよう。

会社側では、広告宣伝費増により、1-3月期経常赤字を想定している。

(T:5288) アジアパイル 660 +72急騰。

先週末に、業績・配当予想の上方修正を発表している。

通期営業利益は従来予想の38億円から51億円に増額修正、国内部門の工事粗利益率が想定以上に改善したとしている。

また、期末配当金は従来予想の8.5円から11.5円に引き上げ、年間では20円配となり、前期比5円の増配となる。

上半期までの状況から業績上振れ期待はあったが、修正幅の大きさは想定以上との見方が優勢に。

(T:3299) ムゲンE 626 +64急反発。

先週末に12月期通期の業績予想上方修正を発表している。

営業利益は従来予想の45.6億円から59億円に増額。

投資用不動産の粗利益率が想定以上になったほか、販管費における租税公課が減少したもよう。

第3四半期までの減益率が35%であったこと、昨年8月には事業環境の悪化で大幅な下方修正を実施していたことから、業績の大幅な上振れ着地は予想外との見方にもなっている。

(T:4344) ソースネクスト 551 -27大幅続落。

「POCKETALK W」に関して、総務省より技術基準への適合について必要な措置を講ずるよう要請を受けたと発表。

電波法上、国内での利用が認められていない周波数帯の電波を発射、技術基準の適合証明を受けていない周波数帯の電波を利用していたようだ。

会社側では、同基準に適合させるためのアップデータ配信を開始している。

販売への影響は限定的ともみられるが、コンプライアンスへの懸念が先行する形に。

(T:6742) 京三製 420 -29急反落。

先週末に3月期業績予想の下方修正を発表している。

営業利益は従来予想の55億円から37億円に下方修正、一転して2ケタ減益に転じる見込み。

パワーエレクトロニクス事業における半導体メーカーの設備投資減少の影響、信号システム事業の一部受注案件で追加費用の発生が見込まれることなどが背景。

上半期業績は計画値を上回っていたことから、下方修正にはネガティブなサプライズも強まる。

(T:3696) セレス 1552 +108急反発。

先週末に業績予想の修正を発表、12月期通期営業利益は従来予想の10億円から12.2億円、前期単独比27.7%増に上方修正、コンテンツメディアの売上急拡大、ポイントメディアの費用圧縮効果などが背景。

仮想通貨の評価損計上などで最終利益は7.5億円から5.4億円に下方修正しているが、本業ベースでの上振れを好感する動きが優勢。

なお、第3四半期累計では、営業利益は前年同期比減益であった。

(T:7725) インターアク 2232 +200急伸。

いちよし証券では今5月期以降の業績予想を上方修正している。

19年5月期営業利益は従来の14.4億円から18.4億円、前期比82.9%増に修正、上方修正した会社側予想14.2億円を大きく上回るとみている。

大手イメージセンサメーカーの投資本格化によって第2四半期までの受注は好調、会社計画には上振れ余地があるとみている。

また、中期計画最終年度の利益目標も保守的であるとしているようだ。

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