(T:1447) ITbookHD 435 +80ストップ高。
グループ会社のサムシングが画像認識AIを利用した全長ボーリング「コア」(セメントによる地盤改良施工時に改良体より採取した供試体)判定アプリケーションの開発に業界で初めて成功したと発表。
この判定アプリ「MARCRAY」を利用することで、より精度の高い判定が可能になるだけでなく、人材不足などの課題を解消できるため、年間数千万円のコスト削減や調査件数の増大が見込めるとしている。
(T:4838) Sシャワー 579 +80ストップ高。
インフルエンサーマーケティング事業のGROVEの株式を取得し、連結子会社化すると発表している。
GROVEの持つSNSマーケティングのノウハウや機能を活用し、既存事業の拡大や新たなコンテンツIPの開発を見込む。
GROVEの株主4名から1万9000株を譲り受ける予定で、異動後の所有株式数は8万8000株(議決権所有割合53.01%)になる。
取得価額は非開示。
(T:4824) メディアシーク 782 +76急騰。
QRコードを利用したキャッシュレス決済に向け、セキュリティ対策を強化したQRコードリーダー「セキュアQRコードリーダー」を開発し、提供を開始したと発表している。
スマートフォン向けバーコードリーダーの画像解析技術を活用し、改ざんの可能性のあるQRコードを99%(自社調べ)検出できるという。
今後、QR決済事業者向けに不正QRコード検出のプラットフォームを提供する。
(T:2385) 総医研 579 +80ストップ高。
中国の流通企業である杭州高浪控股有限公司(Golong社)と中国市場での化粧品及び健康補助食品などの販売に関して提携関係を構築するとともに、Golong社が同社株を取得する資本業務提携で合意したと発表。
Golong社が有する中国でのEC及び実店舗などの販路を通じて商品販売を拡大させる。
Golong社は22日までに同社株19万1500株(発行済株式総数の0.73%)を取得した。
(T:7049) 識学 4700 -公開価格の約2.5倍となる4550円で初値を付けた。
22日に上場したが、買い注文が殺到して取引が成立しなかった。
人の意識構造に着目した独自の理論をベースにした組織マネジメント理論「識学(しきがく)」を使った経営や組織コンサルティング、従業員向け研修などが事業の柱。
19年2月期の営業利益予想は前期比243.8%増の2.35億円。
第3四半期累計実績は2.03億円で、進捗率は86.4%。
(T:3498) 霞ヶ関キャピタル 3550 +225大幅に5日続伸。
三井住友銀行から2.10億円を借り入れたと発表している。
不動産コンサルティング事業での案件開発が目的。
借入金利は基準金利+スプレッドで、返済期日は24年8月31日の予定。
霞ヶ関キャピタル (T:3498)は14日にも新規開発案件の取得を目的に三井住友銀から5.00億円を借り入れており、資金調達に伴う事業拡大が将来の利益向上に寄与するとの見方から買いが集まった。
(T:4707) キタック 342 -5大幅反発。
19年10月期第1四半期の営業損益が0.09億円の黒字(前年同期は0.34億円の赤字)に転換したと発表。
前期からの繰越業務で利益が押し上げられた。
セグメント別では、建設コンサルタント事業、不動産賃貸等事業ともに伸長。
通期予想は前期比1.0%減の2.27億円の黒字で据え置いた。
進捗率は約4%。
公共部門との取引が主体で、季節的変動の影響を受けやすい。
株価は朝高後、マイナスに転換。