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日経平均は222円安でスタート、安川電やキーエンスが軟調

発行済 2019-04-10 09:47
更新済 2019-04-10 10:01
© Reuters.  日経平均は222円安でスタート、安川電やキーエンスが軟調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;21579.68;-222.91TOPIX;1601.57;-17.19[寄り付き概況] 10日の日経平均は前日比222.91円安の21579.68円と大幅に反落で取引を開始した。

米国株式相場は下落。

シカゴ日経225先物は大阪比125円安の21615円。

円相場は1ドル111円10銭台と前日より円高に振れて推移。

この流れから、東京市場も売り先行でのスタートとなり、日経平均は200円を超える下げ幅での寄り付きとなった。

 業種別では、電気・ガス業を除き、石油・石炭製品、鉱業、電気機器、機械、金属製品などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。

売買代金上位では、ソニー (T:6758)や任天堂 (T:7974)、アンリツ (T:6754)、SUMCO (T:3436)、東京エレクトロン (T:8035)などがマイナスで推移。

朝方発表された2月の機械受注が市場予想平均を下回ったとしてFA関連であるキーエンス (T:6861)やファナック (T:6954)、安川電 (T:6506)なども売りが先行している。

一方、楽天 (T:4755)、ファーストリテ (T:9983)などがプラスで推移している。

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