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日経平均は3円安でスタート、手掛かり材料に乏しく小動きの展開

発行済 2019-04-18 09:49
更新済 2019-04-18 10:01
© Reuters.  日経平均は3円安でスタート、手掛かり材料に乏しく小動きの展開
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22274.13;-3.84TOPIX;1631.62;+0.94[寄り付き概況] 18日の日経平均は前日比3.84円安の22274.13円と小幅反落で取引を開始した。

米国株式相場は下落。

シカゴ日経225先物は大阪比5円安の22265円。

この流れから、日経平均はほぼ前日引け水準ながら反落で寄り付く形となった。

その後下げ幅をやや拡げたが、一時プラス転換して前日引けを挟んでの展開となっている。

週末は主要海外市場が休場になることもあり、海外勢のフローは限られており、底堅さが意識されるものの手掛かり材料に乏しいなかでの動きとなっている。

 業種別では、医薬品、パルプ・紙、精密機器、食料品、建設業、不動産業、金属製品などがマイナスで推移。

一方、輸送用機器、銀行業、鉱業、非鉄金属、機械、その他金融業、ゴム製品、保険業などがプラスで推移している。

売買代金上位では、メガチップス (T:6875)の下落が目立つほか、かんぽ生命保険 (T:7181)、キヤノン (T:7751)、大和ハウス (T:1925)、武田薬 (T:4502)などがマイナスで推移。

一方、三井住友 (T:8316)、デンソー (T:6902)、楽天 (T:4755)、ファナック (T:6954)などがプラスで推移している。

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