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後場の日経平均は56円高でスタート、アンリツの上昇が目立つ

発行済 2019-06-14 13:18
更新済 2019-06-14 13:21
© Reuters.  後場の日経平均は56円高でスタート、アンリツの上昇が目立つ
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;21088.28;+56.28TOPIX;1545.53;+4.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比56.28円高の21088.28円と前引けから上げ幅をやや拡げて取引を開始した。

午前の日経平均は3日ぶり反発。

アジア株は軟調だが、前場引けにかけて上げ幅を拡大する動きとなった流れから、後場の日経平均は上げ幅をやや拡げる形で寄り付いた。

その後はこう着感の強い動きとなっており、前場で付けた21117.41円を前に上値の重い展開となっている。

 業種別では、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属、金属製品、パルプ・紙、輸送用機器、電気機器などがプラスで推移。

一方、水産・農林業、海運業、精密機器、電気・ガス業、食料品、医薬品、銀行業などがマイナスで推移している。

売買代金上位では、アンリツ (T:6754)の上昇が目立つほか、ソニー (T:6758)、キーエンス (T:6861)、ダイキン工業 (T:6367)、ファーストリテ (T:9983)、日立 (T:6501)などがプラスで推移。

一方、東京エレクトロン (T:8035)、太陽誘電 (T:6976)、安川電機 (T:6506)、アドバンテスト (T:6857)などがさえない動きとなっている。

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