神戸物産 (T:3038)は26日、5月度の個別業績を発表。
売上高は前年同期比9.5%増の230.39億円、売上総利益は同22.3%増の20.59億円、営業利益は同18.1%増の13.39億円、経常利益は同11.8%増の12.65億円と増収増益となった。
5月度は業務スーパーの出退店が無く、店舗数は2019年5月末で826店舗のままとなった。
しかし、前年同期比では21店舗増加しており、その新店効果で売上高が増加した。
直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比6.8%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同9.9%増、全国全店への商品出荷実績は同10.2%増となった。
商品動向については、引き続きタピオカ関連商品が人気となっている。
また、「冷凍ブロッコリー」や「鶏もも串」、「世界の本物を直輸入」をコンセプトとした「ベルギー産フライドポテト」などのプライベートブランド商品の出荷も伸長した。