エー・ディー・ワークス (T:3250)は28日、2020年3月期第1四半期のフォーキャストの更新を発表。
内容は、売上高45.17億円、EBITDA2.31億円、経常利益1.09億円、税引前利益1.09億円というもの。
5月31日の発表内容から、売上高は12.4億円積み上がり、経常利益・税引前利益は、0.89億円の損失から1.09億円の利益に転じる結果となった。
同社の細谷常務取締役CFOは、弊社のインタビューに対して「国内の不動産市況は引き続き不透明な状況が続くが、優良な物件であれば、市況にかかわらずしっかりと利益を出して販売可能。
」とコメントした。
同社は、6月25日の定時株主総会において、ライツ・オファリング(既存株主に対する新株予約権の発行)が決議されており、ライツ・オファリングで得る資金をもとに、更なる成長を目指している。
また、同株主総会において、2019年9月末の株主に対して、1.65円の感謝配当を実施することも決議された。