[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;26806.14;-115.98Nasdaq;8098.38;-63.41CME225;21585;+55(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は下落。
ダウ平均は115.98ドル安の26806.14、ナスダックは63.41ポイント安の8098.38で取引を終了した。
前週の堅調な雇用統計を受けた利下げ期待の後退で、売りが先行。
10日に行われるパウエルFRB議長の議会証言を見極めたいとの思惑から下値は限られたものの、終日軟調推移となった。
セクター別では、耐久消費財・アパレルや家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の21585円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、資生堂 (T:4911)、オムロン (T:6645)がしっかり。
半面、ファナック (T:6954)、デンソー (T:6902)、AGC (T:5201)、富士フイルム (T:4901)が小安いなど、対東証比較(1ドル108.72円換算)で高安まちまち。