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後場の日経平均は160円安でスタート、デンソーや花王などが軟調

発行済 2019-07-31 13:21
更新済 2019-07-31 13:41
© Reuters.  後場の日経平均は160円安でスタート、デンソーや花王などが軟調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;21548.58;-160.73TOPIX;1567.81;-7.77[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比160.73円安の21548.58円と前引けから下げ幅を縮めて取引を開始した。

午前の日経平均は反落。

アジア株も軟調。

円相場は1ドル108円50銭台で推移。

ランチタイム中の225先物は21460円-21540円のレンジで推移した流れから、後場の日経平均は前引けから下げ幅を縮めて寄り付いた。

その後は下げ幅をやや拡げているが、狭い範囲でもみ合う展開となっている。

 業種別では、電気・ガス業、医薬品などがプラスで推移しているのを除き、海運業、倉庫・運輸関連業、その他製品、輸送用機器、証券・商品先物取引業、ゴム製品、パルプ・紙などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移。

売買代金上位では、デンソー (T:6902)の下落が目立つほか、任天堂 (T:7974)、花王 (T:4452)、キーエンス (T:6861)などがマイナスで推移。

一方、ZOZO (T:3092)の上昇が目立つほか、ソニー (T:6758)、アンリツ (T:6754)、バンナムHD (T:7832)、オリエンタルランド (T:4661)などがプラスで推移している。

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