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KADOKAWA---1Qは営業利益が769.0%増、出版事業及び映像・ゲーム事業で大幅増収

発行済 2019-08-09 14:38
更新済 2019-08-09 14:41
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KADOKAWA (T:9468)は8日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結決算を発表した。

売上高が前年同期比0.2%増の497.45億円、営業利益が同769.0%増の34.71億円、経常利益が同227.7%増の36.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同606.5%増の26.03億円となった。

出版事業は前年同期比で増収・増益となった。

電子書籍・電子雑誌は、市場動向を徹底注視した施策が奏功し好調に推移している。

書籍は、シリーズ作品が好調に推移している。

映像・ゲーム事業は前年同期比で増収・増益となった。

北米、中国を中心としてアニメ等の海外ロイヤリティ収入が引き続き好調に推移している。

また、IPを活用し、他社が配信するオンラインゲームとのコラボレーションによる権利許諾が収益貢献した。

加えて、ゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の海外ロイヤリティが想定を上回り収益に大きく貢献した。

Webサービス事業は、前年同期比で微減収となったが、営業利益は5.3億円(前年同期は営業損失△4.1億円)となり黒字化した。

「ニコニコチャンネル」の有料会員数が101万人(3月末は95万人)まで増加した。

4月開催の「ニコニコ超会議2019」では、会場来場者数16万8,248人と過去最高の会場来場者数を記録するとともに、コストコントロールにより赤字幅が縮小した。

連結子会社ドワンゴにおいても構造改革が着々と進捗している。

2020年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比4.0%増の2,170.00億円、営業利益が同99.4%増の54.00億円、経常利益が同47.4%増の62.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が38.00億円とする期初計画を据え置いている。

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