パイプドHD (T:3919)の子会社パイプドビッツは10日、製薬メーカー向けに「服薬アラートメールシステム」を開発し、提供開始したことを発表。
本システムは同社の情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤に構築されており、毎日の服薬を必要とする患者に飲み忘れ防止のアラートに加えて、薬に関する有益な情報や医師からのケアメッセージを服薬時間に自動で知らせる事ができる。
離れて暮らす家族にも服薬状況をメールで知らせる機能も搭載し、患者とその家族の治療生活を支えるものとなっており、同社では製薬会社向けの治療生活支援ソリューションとして導入拡大を進める。