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米の電子たばこ関連疑われる死亡例、26件に増加 症例も1299件

発行済 2019-10-11 11:56
更新済 2019-10-11 12:06
米の電子たばこ関連疑われる死亡例、26件に増加 症例も1299件

[10日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は10日、電子たばこやその他のベーピングと呼ばれる吸引製品に関連があるとされる原因不明の肺疾患による死亡例が累計で26件、症例は1299件に達したと報告した。先週時点では、それぞれ18件と1080件だった。

10月8日時点では、全米21州で死亡例が確認されている。

当局者らは、マリファナに含まれるTHCを含有するものを中心に、ベーピングの使用中止を呼びかけている。

ニューヨーク、ミシガン、ロードアイランドなど一部の州はフレーバー付き電子たばこの販売を禁止。マサチューセッツ州は全ベーピング製品の4カ月間の販売停止を指示したほか、先週には連邦裁判所判事が販売禁止差し止めを求めた業界の申し立てを却下した。

販売側では、中国電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング (N:BABA)が9日、米国での電子たばこ関連部品の販売を停止すると発表。先には、小売大手クローガー (N:KR)、ウォルマート (N:WMT)、ドラッグストアチェーン大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス (O:WBA)が、ベーピング用品の販売を中止している。

さらに、ワシントン州のジェイ・インズリー知事は、州当局の各機関に対し、フレーバー付きまたはマリファナ由来のベーピング製品に対する禁止措置を求めた。

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