40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

BBT Research Memo(6):成長のための先行投資で自己資本比率は50%台に低下も、財務の健全性は維持

発行済 2020-01-20 15:06
更新済 2020-01-20 15:21
BBT Research Memo(6):成長のための先行投資で自己資本比率は50%台に低下も、財務の健全性は維持
2464
-

■ビジネス・ブレークスルー (T:2464)の業績動向3. 財務状況と経営指標2020年3月期第2四半期末の財務状況を見ると、総資産は前期末比717百万円増加の8,131百万円となった。

主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が87百万円増加した。

固定資産では、Little Angels学園やITPJを子会社化したことにより、有形固定資産が187百万円増加したほか、のれんが460百万円増加した。

負債合計は前期末比824百万円増加の3,492百万円となった。

M&A資金を目的に有利子負債が549百万円増加したほか、「AJIS」の新スクールイヤーの授業料等による前受金が344百万円増加したことによる。

また、純資産合計は前期末比107百万円減少の4,639百万円となった。

親会社株主に帰属する四半期純利益102百万円を計上した一方で、剰余金の配当154百万円及び自己株式の取得71百万円を実施したことが減少要因となった。

経営指標を見ると、自己資本比率が前期末の64.0%から56.5%に低下し、逆に有利子負債比率は19.5%から32.1%に上昇した。

有利子負債の増加によってやや財務内容が悪化したが、将来の成長に向けた先行投資となっており、ネットキャッシュもプラスで推移していることから、健全性には問題が無いものと判断される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます