Eストアー (T:4304)は6日、広告代理業を手掛けるウェブクルーエージェンシーの全株式を取得し、連結子会社化することを発表した。
取得価額は4.04億円。
強い顧客基盤と高いクオリティを持つウェブクルーエージェンシーを子会社化することで、販促サービス領域において、案件の処理量を増やすとともにクオリティを高めることが狙い。
1月29日に株式取得が完了したコマース21とともに、ECシステム・販促サービスも、中小企業から大企業まで幅広く、柔軟に顧客ニーズに対応できる体制が整うとしている。
こうした一連のグループ形成によって、連結で100億円超のグループとなり、中期戦略である「より大型案件&より販促サービスを強化」の早期実現が可能になるという。