本日のマザーズ指数は5営業日ぶりに反発となった。
日経平均が下落して始まる中、マザーズ指数は買いが先行。
また、日銀の総裁緊急談話などを受けて日経平均がプラスに転じると、マザーズ指数も一段高となり755.95ptまで上昇する場面も。
その後は若干上げ幅を縮めたものの、堅調な値動きが続く展開となった。
なお、マザーズ指数は5営業日ぶりに反発、売買代金は概算で992.69億円。
騰落数は、値上がり289銘柄、値下がり19銘柄、変わらず6銘柄となった。
個別では、メルカリ (T:4385)がマザーズ売買代金トップにランクイン。
同社子会社のメルペイが、メルペイでの支払額の最大50%相当を還元するキャンペーンを始めると一部メディアが報じており、これが嫌気されたとの見方も。
その他、カイオム (T:4583)やすららネット (T:3998)などが売られた。
一方、フリー (T:4478)、ミクシィ (T:2121)、そーせい (T:4565)、弁護士ドットコム (T:6027)、サンバイオ (T:4592)、GNI (T:2160)、マネーフォワード (T:3994)などマザーズの時価総額上位が全般強さを見せ、指数を押し上げた。
また、巣ごもり消費関連のAmazia (T:4424)、ゲーム株のAiming (T:3911)なども大幅高。
その他、メドレー (T:4480)、UUUM (T:3990)、イグニス (T:3689)、レアジョブ (T:6096)などが買われた。