[シカゴ 11日 ロイター] - 米デルタ航空 (N:)は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米国と中国とを結ぶ全路線の欠航を5月31日まで延長すると発表した。
このほか、日本と韓国を結ぶ一部路線の欠航も同日まで延長する。
米ユナイテッド航空ホールディングス (O:)は ニューヨーク/ニューアーク空港とイタリアのミラノとローマを結ぶ路線を今月13日から4月30日まで欠航すると発表。ワシントンのダレス空港とイスラエルのテルアビブを結ぶ路線も4月1日から同月30日まで欠航する。ただ、テルアビブとニューアーク、およびサンフランシスコを結ぶ路線の運航は継続する。