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後場の日経平均は427円高でスタート、ソフトバンクGやデンカなどが上昇

発行済 2020-04-06 12:57
更新済 2020-04-06 13:01
© Reuters.  後場の日経平均は427円高でスタート、ソフトバンクGやデンカなどが上昇
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;18247.45;+427.26TOPIX;1348.81;+23.68[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前週末比427.26円高の18247.45円と前引け値(18249.57円)とほぼ変わらずの水準で取引を開始した。

ランチバスケットは差し引き10億円の売り越しとの観測。

また、ランチタイムの日経225先物は、もみ合いで推移。

安倍晋三首相が近く緊急事態宣言を出す意向を固めたとの報道に加え、「1日当たりの死者数は初めて前日より減った」とニューヨーク州のクオモ知事が述べたことなどもあり、結果的には前場中頃から不透明感が払しょくされた形に。

こうした流れから、後場も引き続き強い値動きが続く格好となっている。

  売買代金上位では、富士フイルム (T:4901)を筆頭に、ソフトバンクG (T:9984)、デンカ (T:4061)、KDDI (T:9433)、NTTドコモ (T:9437)、東エレク (T:8035)など主力処は全般強い値動き。

業種別では、空運、その他金融、鉄鋼、非鉄金属の4業種のみがマイナス圏での推移に。

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